リフォームを考えているが、何から始めたらいいか分からない。
リフォーム会社を探すところから始まります。
探すための手段は様々ですが、主に
(1)チラシやタウンページ、CMなどから探す
(2)店舗やショールームに行ったり、相談会や見学会に参加してみる
(3)知人の紹介やインターネットを活用して探す
といった方法があります。
杉本瓦工業では、無料の屋根点検や雨漏り診断を行っているので、屋根に少しでも異常を感じたらお気軽にご相談ください。
点検やお見積は本当に無料ですか?
杉本瓦工業では、屋根点検や雨漏り診断、お見積りを無料で対応しております。
悪質な訪問販売業者が、「屋根の無料点検です」や「無料で耐震診断します」と無料であると安心させて、点検後、必要の無い修理を勧めてきます。無料点検や診断では、点検は無料だからと思って見てもらうと、後日頼んでもいない「点検報告書」と請求書を送りつけられるケースもあるようです。 杉本瓦工業は一般社団法人全国瓦連盟に加盟しているため、安心してご相談ください。
契約から工事までの期間はどれくらいかかりますか?
ご契約から着工までは、商品や材料の発注をしたり、工事の詳細な打ち合わせをする時間がかかるため、簡単な工事の場合には1~2週間程度、大規模な工事の場合には2週間~1ヶ月程度の期間が必要になります。また、ご相談からお見積の提出は3日~1週間が目安となります。
お見積りを依頼したら、必ず工事をしなければいけませんか?
いいえ、工事をご依頼していただく必要はございません。お見積りをご確認いただき、納得していただけましたら是非杉本瓦工業へお任せください。
「今じゃなくて今後のために知りたい」という方でも、ぜひお気軽にご相談ください。
屋根のリフォームはどれくらい期間がかかりますか。
内容や建物の状況によって違ってきますが、工期は一般的な屋根面積のお宅で1週間~10日程度、屋根面積が大きいお宅の場合は10日~2週間が目安となります。
※現場の状況・天候によって期間が増加する場合がございます。
信頼のできる業者の選び方を教えてください。
信頼のできるリフォーム会社を選ぶ際は、下記内容を参考にしてください。
・地元で歴史の長い会社で、認知度がある
・実際に友人が工事したことがあり評判のいい会社
・国家資格を持つ技能士などがいる。
・地域のことをよく知っており、施工事例が多い(WEBサイトに事例をしっかりと公開している)
※リフォーム会社を探すのが大変な場合は、一般社団法人全日本瓦工事業連盟(全瓦連)に加盟している工事店に相談されるといいでしょう。
全瓦連は、全国で約2,800の専門業者が加盟している内閣府所管の一般社団法人で信頼できる全国組織です。
屋根工事は、地域によって自然条件が異なるため、それぞれ固有の高度な技術を磨き上げて来た伝統があります。また、雨漏り防止や耐雪など、誰にでもすぐ分かる結果を求められるため、工事の信頼性が第一に求められます。杉本瓦工業も全瓦連に加盟しておりますので、安心してご相談ください。
地震や台風が心配です。
弊社は、これまでの経験と実績に加え、地震や台風に強い「ガイドライン工法」に準じて施工しているので、ご安心ください。
「ガイドライン工法」とは、新建築基準法に基づいた新工事法で、強風や地震の時に、瓦が飛んだり、脱落したりしないよう瓦を桟木にしっかり固定し、大切な住まいの屋根を長持ちさせる工法です。
屋根メンテナンスの目安はいつ頃ですか?
どのような屋根材を使ているかによって異なりますが、一般的には粘土瓦では20年~25年程度、スレートでは10年~15年程度で最初のメンテナンスが行われます。 10年を過ぎたころから屋根点検をお勧めいたします。
工事が始まってから、金額や工期が変更になることはある?
必要に応じて変更が発生する可能性もございます。
工事が始まり解体しなければ分からない土台の腐食、基礎の痛みなど、現場調査の際に発見することのできない内容の追加に関しては、当初の見積もり・工事内容を見直すご相談をする場合もあります。ただし、杉本瓦工業では追加の工事でも可能な限り誠実な金額のご提案を心がけております。
瓦屋根は高いと聞きましたが、本当ですか?
屋根は非常に長い期間にわたってご利用いただく「耐久材」です。瓦屋根の耐用年数は30年と言われているので、30年にわたって以下の費用の合計で考える必要があります。
(1)リフォーム時のイニシャルコスト(材料費・屋根工事費)
(2)メンテナンス費(修繕、補修)
(3)冷暖房等に必要な電気代
(1)だけを見れば、スレート屋根と比較するとイニシャルコストは10%~20%前後高い傾向にあります。ただ、スレート屋根は耐久性が低く、メンテナンスを頻繁に行う必要があります。また、断熱性、通気性が悪く、室内の温度調節によりコストがかかります。
この点を考慮すると、瓦屋根は決して高いとは言えないでしょう。
工事費以外にもかかる費用はありますか?
どの業者にも共通して発生するのが、交通費や通信費、現場管理費、事務所経費などの諸経費です。
また、大型のリフォームの場合には資材置場や工事車輌用の駐車場を借りる費用がかかる場合や、仮住まいのための家賃や引越し費用がかかる場合もあります。
実際にご相談いただく際にお聞きください。
リフォームをしたいが資金について悩んで居ます。
リフォームでもローンを活用することができます。ただし、リフォームローンをご利用になる場合には、まずお客様がご利用になるための条件を満たしていなければなりません。 ローンのご利用を検討しているのであれば、ぜひ弊社の営業にお気軽にご相談ください。
工事中はずっと家にいなければいけないの?
工事中に外出いただいても大丈夫です。お出かけの際は職人に一声かけていただき、工事終了までにお戻りください。
※長時間の外出の際は、鍵の保管方法を確認の上、お預かりできる場合もございます。お気軽にご相談ください。
近所の方に迷惑にならないか心配です。
近隣の方へは事前にご挨拶をするように心がけております。もし、近隣の方から何かお声をいただいた場合は、弊社にお伝えください。
ご迷惑をおかけしないよう努めておりますが、何かあった際は責任をもって対応させていただきます。
近隣挨拶って必ずしていただけますか?
工事開始の約一週間前に、近隣の挨拶に回らせていただきます。
※工事の規模により挨拶時期が異なります。お客様にてもご近隣の方にお会いした際に一言リフォーム工事について直接お伝えいただくと工事中・工事後の近隣関係がより良好に保てます。
屋根工事の場合クーリングオフは可能でしょうか?
クーリングオフ制度は、悪質な訪問販売業者や通販業者から消費者を守るために制定されたものですが、無限に守ってくれるものではありません。
屋根工事の場合、次のケースの場合は、クーリングオフの保護を受けられませんので、注意が必要です。
(1)自分の方から業者に連絡をし、契約することを前提に訪問してもらって契約した場合。
(見積りを頼んだり、屋根診断を依頼したりする時はこの限りではありません。但し、予め経費がかかるかどうかを必ず確認して下さい。)
(2)過去1年以内に、1回以上の取引をして店舗販売業者と訪問販売で契約した場合。
(3)過去1年以内に、2回以上の取引をした無店舗販売業者(いわゆる通販業者のこと)と訪問販売で契約した場合。
屋根工事の場合、(3)のケースはあまり考えられませんが、(1)、(2)についてはよくあるケースです。
但し、その契約が訪問販売を受けた契約であること、契約後8日以内であること等の条件がつきます。
この条件を満たす場合であれば、違約金や材料費等を一銭も払うことなく、通知するだけで契約を解除することができます。